ワンフェスに持っていったもの0702
「ラブタコス戦記」の方でおおかた載せてしまい、あまり載せるものがない。新撮があるので、それを交えてご紹介。
 2007年2月25日に行われたワンダーフェスティバル2007[冬]では以下の3点 (プラス小冊子)を出展。

プテラスピス
プテラスピス号・再販(星野之宣『ブルーシティー』(1976)より)
 5隻建造し2隻進水。今回、ディスプレイモデルはつや消しスプレーで仕上げたのでテカリによる面構成の見にくさは解消された。ただ、船体色が濃いブルーでなく紫な仕上がりになったのが残念。絵の具の選定ミス。改訂版ディスプレイスタンドの色も手持ちのスプレーでシューっとやったのでカラーリングの調和無視のやっつけ塗装。


スタンドの缶詰 改訂版スタンドパッケージ
 シリコーンゴム缶の再利用から始まった缶詰パッケ。遡ればカニ缶(本物)に金星ガニのラベル作って貼ったのが見立ての始まりだったと思う。
 そのラベルを貼る視覚イメージは「日曜美術館」の赤瀬川原平特集で見た『宇宙の缶詰』という作品の製作過程再現フィルムだった。


ポスター ポスター(ほぼA2)
 フォーマットは変わらず。キャッチコピーを変えてみたが今回も決まらなかった。作品への浸透度が足りないせいだろう。カタチあるものには必ずふさわしいフレーズがあると信じる。


ガンド・ロワ
ガンド・ロワ/再々販(『伝説巨神イデオン発動篇』(1982)より)
 4基配備し1基稼働。本ディーラーの立ち上げから一貫して出展している旗艦アイテム。この組み上がった状態でディスプレイしたかった。この無地状態が本ペーパーモデルのコンセプトを伝える上で一番良かったのである。ともあれ次回は見えない部分はパネルのみといった逃げも隠れもない、フルモールドバージョンの展示を持って本作戦の完遂を果たす事ができる。
 しかし、ウチの部屋には2基分のディスプレイを置くスペースなど既にないのであった。飾ってこそモデルというのに……


ポスター ポスター(ほぼA2)
 フォーマットは変わらず。次は実写で組んでみる予定。
 世界広しといえども物取りガンド・ロワでジェットストリームアタックの図を組めるのはラブタコスだけ……といってもそんな構図組めるスタジオや機材があるわけでもなし。簡単にすませよう。


にゅうにゅう 双極球体にゅう
にゅうちゃん

(オリジナル)
 7球投げて3球ストライク。やっつけ塗りのためピンク強すぎ。モデラーなら最大級の精神集中で塗る所の授乳器も、マニキュアの瓶についてる刷毛でベタベタと塗りたくっただけである。
 デリケートな作業を成すにはエアブラシ……?おっぱいが購入のモチベーションを決めてしまうというのか!


インスト インスト
 フォーマットは原型師デビュー作『遊星ランプ』(2003)から引き継いでいるもの。丸っちいアイテムは全部コレ。球形サイズをガシャポンケース基準にしているのでどれも70ミリ前後。
 カラーコピー機で両面コピーできるおかげでずいぶん楽に出力できるようになった。会社のやつだが……スチャラカ社員ぶりにも拍車がかかる。


ポスター
ポスター(だいたいA2)
 先に「コスモグラフィックス」上でレイアウトを組んでいたため、そのまま流用した形で出力。100%後付にしてもこのキャッチコピーはお気に入り。『時かけ』観に熊本へ行く際、高速バス内で放送してた『スフィア』を観たおかげである。なにが役に立つかわからないものだ。


コスモグラフィックス コスモグラフィックス(しおり)
 発行の経緯については既に述べているので割愛。二次元モノ置いてた方がイベント参加も楽しくなる事が判ったので、積極的に出していく予定。
 ただしこのボリュームとコンテンツのクオリティは外からもたらされたものなので次回のしおりはずいぶん地味なものになる事必至。それでもやる気を感じるのは、ネットよりも直接手渡せるブツを扱うからだろう。パソ起動しなくても情報が取り出せるダイレクトさも魅力。

ダイアグラム
真琴ダイアグラム(コスモグラフィックス本文より)
 本文中、最も手間のかかったページ。最初帯状の時間軸で組んでみたが劇中の行ったり来たりするタイムリープを図で示すことができなかったので没。上記の構成に落ち着くもセリフの確認や時間軸上への落とし込み、タイムリープで跳んだ時間の日付検証とチェックする時間に大半を費やす。
 時間モノの図解は実に面倒くさい。ツメは大いに甘いので同様のアプローチをされた方の作例があれば見たいものである(WFとまったく関係ないな)。


値札
プライスポップ(プラス告知用)
 毎回リラックスして作れる唯一の作業。これを作らないとウチのテーブルはずいぶん殺風景になるだろう。お詫びのインフォメーションポップは作らないに越したことはないが……

 以上で07年冬フェスに関する情報は終了。コンテンツとしては遊星ページに載せてもいいものばかり。それでもこのページに載せるのはガレキ本体の製作とは別のモチベーションで組んでいるからである。作るのではなく伝えるという部分に力点がある。
 どちらが上位にくるのではなくふたつでひとつ。イベント参加は両方の血を楽しませてくれる。(2007.5.19記)