粘土
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即アウト

 板状に伸ばしたファンド粘土を円形と四角に切り取って乾燥。
 手前の粘土は『にゅうにゅうちゃん』のディスプレイスタンド原型。これも設計ミスで安定度に問題ありで没にした。どうも重量物を支える構造がイメージできないようだ。

原型
レジン複製
原型〜複製
 乾燥した粘土をひたすらヤスリがけして形状を整え、前回のディスプレイスタンドから版権表示とラブタコスのロゴ樹脂板をはぎ取って移植する。印刷用樹脂板は柔軟性があるため、多少の曲面なら問題なく貼ることができる。
 印刷クオリティそのままのフォントを立体化する事ができるので、もっと利用する原型師の方が増えてくれればいいと思う。凸版印刷の分野に少しは活況をもたらす契機になるやしれんので。

 このスタンドで問題になるのはプテラスピス号との接地面。船体のカープに沿ったスリットの仕上がり具合で安定度が決まるため。今回も接合部に「ほいく粘土」をかませて船体を乗せ、接合面の摺り合わせを図る。しかしシリコーンゴムの注型時に変形してしまうのかイマイチ座りが悪い。

 結局、最終的な摺り合わせは購入された方の調整にお任せする事になる。申し訳ありませんがそのへんどぞよしなに。

全体像
 これでプテラスピス号に関する記事はすべて終了。ご縁があれば購入された方の作例を紹介する奇跡も訪れるやしれん。『ブルーシティー』再開より現実味がありそうだし(なお、自分は連載再開は作者の意志次第で読者の要求するものではないという立場である。為念)。
 版権許諾してくださった星野之宣氏と購入された方々に感謝します。(2007.3.6記)