１４年７月にＩさんという方からメールがあり、上記の写真を送っていただいた。マニュアルを紛失され、発動篇の画像を元にパーツ配置を決められたとの事。作りやすさやモデルとしての組みやすさを考慮していないガレージキットであり、その手間とストレスは作り手へかなりのプレッシャーを与えた事であろう。
　それを組み上げられたＩさんの忍耐力に感謝申し上げます。Ｉさんも「宝美堂」というサークルを主宰されているとの事（１４年夏のワンフェスでお会いした際、「電撃ホビーマガジン」誌上でのコンテスト掲載作品を見せていただいた）。いつかワンフェスにもディーラー参加されるかもしれない。
　自分に作ったガレキがモデラーの手に渡り、ヤフオクだとか積みモデルにならず組み上げてもらうという確率はごくわずか。さらに作例を連絡してもらえるのは幸運としかいいようがない。九州の端から幕張へ赴くのは無駄ではないのである。記して感謝の意を。ありがとうございます。
（2014.9.5記）