40%の出力で終わらせないためのページ
第10射…運命は自分で作ってみせた! 1年遅いがな
ご覧下さい。下地・塗装ナシのはだかんぼう状態。これが生まれたままのペパクラ版ガンド・ロワの完成画像であります。
エネルギー放射肢を差し込んだ後、ディスプレイスタンドにのせ、ターンテーブルを回して後部エネルギー受光肢を取り付けた……と思う。
正面図。90センチ幅の机が占領される。床の間に1号を飾っているので普段はバラシてます。六畳間に2基は無理無理。
湖川アングルのガンド・ロワ。こうして見ると、入力→出力のコンセプトがそのままカタチになってるのがお判りでしょう。シンプルな構造に表面をびっしりとモールドが(つっても都市景観の尺度で高低差がある)覆い、ものものしさを引き立てています。
ズラリ並んだエネルギー受光子。ガンド・ロワは各パーツや構成にしても同パターンの繰り返しで成り立ってます。そこから生まれるものは遠近感の強調。これに尽きます。超弩級建造物たらしめる要因(バイラル・ジンも遠近感強調するカタチですね)。このデザインセンス、俺も欲しいもんだ。
側面から見ると遠近感もたらす構造がよりお判りいただけるでしょう。
六角形と三角形と方形をメインに組まれた外観。建築や船といったデカイ構造物に携わってる方にガンド・ロワはどう映るのか聞いてみたい所です。『発動篇』から数えて四半世紀、巨大ロボのデザインはずいぶん進化したけど最終回にぶち壊される要塞タイプのラスボスで、インパクト持ったデザインはいまだナシと言い切りましょう。でも、あったら教えてください。なにせ半可通なもんですから……