最大の驚きはこの可動バージョン製作のために2機購入され(夏・冬のワンフェスという間をおいてである)、写真をいただいた06年夏の時点で10ヶ月の製作期間を注いでいただいたという事。本コーナー冒頭の“ガレキはモデラーの手によって完成される”というくだりは、この作例あればこそである。(元ネタの『湾岸ミッドナイト』を読むとなお理解いただけるだろう。モデラー必読の書ですぞ)
Sさんは本来フィギュアがメインとの事。本モデルに対するきめ細やかな作業を見ると、フィギュアもさぞや!と思わせる。ここまで手を入れてもらえばラブタコス版コスモゼロにとって本望、原型製作者にとって感無量である。自分以外の作例を初めて見た上にこの作り込み。ただただ感謝するしかない。
人の一生に割り当てられた時間の一部を充てて製作にのぞんでもらった訳で、“作ってる時は楽しかった”というコメントには安堵した。こういうカタチでしか謝意を表す事ができませんがご容赦ください。
作るという行為で、えもいえぬなにかが届いたと実感。ディーラー参加してつくづくよかったと思う次第。(2006.10.28記)
人の一生に割り当てられた時間の一部を充てて製作にのぞんでもらった訳で、“作ってる時は楽しかった”というコメントには安堵した。こういうカタチでしか謝意を表す事ができませんがご容赦ください。
作るという行為で、えもいえぬなにかが届いたと実感。ディーラー参加してつくづくよかったと思う次第。(2006.10.28記)