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遊星ランプVer.3 光るだけ仕様

光沢ボディ  ほぼ一ヶ月を置いての再開。夏のワンフェスへ向けて、単純に光るだけの量産型遊星ランプを作ってみる事にする。基本は照明ユニットをすべてガシャポンの中に収め、スイッチによって点灯を行える構造とし、シェード部分同様、安易に作れる事を前提にすすめて行く予定。
2003.3.22 パーツ購入
 という訳で上記のパーツを揃えた。右図のタミヤ製電池ボックスも購入したが、250円のコスト高とプラモと同素材の硬さで、電機パーツの店に置いてあった電池ボックスの低価格(半額以下)・軟質素材なのでサクサク削れる使い勝手の良さに敗退、予備パーツとする。
 スイッチはロータリースイッチを予定していたのが、棚はあってもブツはなしとゆー状態で、田舎じゃ補充もパパッといかんのかいというため息がでる。これから作るのは量産モデルのプロトタイプなので気にする事もないが、博多に行ってみればパーツ選定の幅は広がると思う。
 なお、表記パーツの購入には遊星ランプ・ギミック仕様で得た貴重な千円札を使用した。次なるステップの礎として最初に活躍した事を記し、いただいたT氏へ感謝の意を表したい。
発光カット
2003.3.30 パーツ追加購入
 博多に行き、カホパーツセンターという店で工作道具・ポリナットやソケットなどを買ってくる。豊富な品揃えの店内は見るだけでも楽しく、関係ないコーナーの棚も目の保養になった。
2003.4.2 改修点と組立
 当初予定していた200円のガシャケースでは収納が無理だと判断、途方にくれてたら、技術提供とアドバイスを申し出てくれたおせいぼ氏から“300円のガシャケースがあるぞ”と、5個ほど現物提供を受ける。感謝。
 外径サイズが決定。これをベースに実際に組み立ててみる。電池ボックスをぎりぎ削って緑色部分の半球内に収め、電球ソケットも新たに購入したT字型のタイプに差し替え、予定通りの位置へ電球を置く事ができた。
点灯ユニットの固定方法と形状効果
点灯ユニット  格納は出来たが、ユニットをどう固定するかはよく考えていなかった。おせいぼ氏との会話では粘土敷いて埋め込むとか藤本窯筆頭ふじぽた先生に頼み、石膏型作ってもらおうかと言ってたが、ユニットを出し入れしていると、球状という事が問題解決のカギになった。右図にするとこうなる。
単に押さえつけるだけ。
 スチレンボードは加工しやすいし、口径さえ判っていればサークルカッターでいくらでも同じものが作れる。これで内部構造はほぼ決定。配線についてはハンダつけや取り回しの部分をつめてないが、進行上の大きな障害にはなるまい。
 手を動かすうちに思い浮かぶという理想的な展開は、必要は発明の母という事だろう。解答はいろいろあっても、手持ちのスキルでは選択肢も絞られるゆえの到着点だな。  ケガの功名的成果はもうひとつあり、この固定方式だとケース開閉部分の強度が増してカプセルが開けにくくなってしまったが、スイッチ上部位置に10円玉でこじ開けるスリットを作って対応した事である。パカっと簡単に開ける事ができ、外見上のチョイとしたアクセントになった。
 基本ユニットはこれで完成。使用パーツの合計金額は350円ほどだが、以前の電球ソケットや検討用に買った別タイプの電池ボックスなど、ロスも出始めたので慎重を期したい。  さて、次の行程はいよいよ遊星部分の製作である。前回の手法をそのまま採用して工作に入るが、量産化への道はけっこう明るくなってきた。3Vの2・5W程度だが……(2003.4.5)
刮目して待たれよ。
タイトル画面
2003.4.5 遊星カバー樹脂盛り
樹脂盛り形態  で、前回通りガシャケースに樹脂粘土を盛ってみたが、どうも納まりが悪い……画像だとごまかされてるが、素材・加工技術・クレーターのサイズ・盛り厚などの違和感がドドっと表面化してしまった。
 言うなれば手作業のつたなさが露わなんで、製品っぽい仕上がりに至ってないという事である。根本的な見直しを迫られている。ピーンチ。
2003.4.6 試 案(こころみのあん)
 現在、透明ケース自体をレリーフ上にできないかと思い、ガシガシ削っているが思いのほかプラスチックは硬く、家庭用ドリルに砥石つけてジージーやってみたが予定の加工には程遠い削り具合。それに音がうるさい。やはり専用ルーター使って削ららんと駄目なんじゃないかと思う。ところが無駄遣い野郎のために、今月の購入は無理!という体たらく……チマチマ手作業になるが、一定の成果が上がり次第アップする事にする。
これからの青写真
内部写真  基本はガシャケース単体で完成品という仕様。可動タイプに関しては単体ユニットの完成後に考察してみる。おそらく補助ユニットが必要になるので、簡潔さに帰欠けるんじゃないだろうかと想像する。ともかく遊星部分の表面処理をクリアしないと先に進まない…… あせりはないがチャッチャとやれる方法を開発して、お気楽工作を目指したいものである。(2003.4.7記)
息抜きして待たれよ。
タイトル画面
イメージ写真1
イメージ写真2
イメージ写真3
スピンオフ4.12
 ランプ計画は個人のプランとして製作中であるが、シェード部分をガシガシ作って、協力申請してくれてるおせいぼ氏の家で検討会議をやってた時に“これって容器に出来ないか?”と思いたったのである。時に西暦2003年4月12日土曜日。
 総統グラスやガス生命体グラスより気軽に使えるアニオタアイテムにはちょうどいいやんと、種がはじけたのである。そばつゆや生酒を注いだり酒の肴とか盛ったり、クリップや小銭をザラザラっと入れてもいい……そんな汎用遊星型実用陶器。ちょっと欲しくなったので、イメージを先に挙げてみた次第。机上プランにつき、藤本窯のラインナップには存在しない。コピーも価格も形状サイズも思いつきである。でも欲しいなぁ……アニメ本編にゃ出てこないのだけど。次回は本道に戻る(あたりまえだ)。(2003.4.14)
成りゆきにて待たれよ。
タイトル画面
遊星実験機X—1
点灯試験モデル  粘土の盛付方法を変更するため、使用パーツを200円ガシャケースで行った。電池は入らないので外付けにする。使い道を考えてなかったTAMIYAの電池ボックスが役立ったのは幸い。
 前回の失敗を教訓に、粘土厚の均一化とクレーターの段差をハッキリ出すためケースを切り抜いてみた。クレーターの厚みは内側からの粘土盛り付けで出し、外側は薄く粘土を盛り付け、クレーターの段差を損なわないようにしてみた。ちなみに表面のコーティングは、薄目のクリームシチューほどに水で溶かした樹脂粘土を筆でペタペタと塗っていった。粘土ならぬ粘度も仕上がりに影響すると思うが、水の配分とかデータ取ってないので再現性はチト難しい。
メリーとハリーはどこに行った?
点灯前写真 点灯後写真  で、点灯試験をやったのが上図な訳だが、お判りであろう。貧乳スキーの御仁もいるやしれんが、粘土の厚味に段差がなくて、明度差があまり表現されていないのである。シルエット的にはガシャケースのラインを損なわずに済むので理想的な手法と思うが、ボンと出てギューとへこんでなければメリハリがつかない……さてどうしたものか。次回は本チャン仕様の300円ガシャケースでこの問題に取り組む事にする。
(2003.4.15/17記)
来週もこのチャンネルにチャージして待たれよ。
タイトル画面
WF申請原型
点灯前原型
点灯後原型
申請画像 2003.4.22撮影
 左2枚がワンフェス申請用に送った画像。右は実験ユニットにかぶせて点灯してみたもの。ほのかに赤味がかっているのは樹脂粘土の赤味が残っているためだろう(余談だが、樹脂粘土はケースへの食い付きもいいが、剥がそうと思えばペロンとむける。1mm厚でも破けない柔軟性があり、シリコンみたく型取りに使えないかと予想する)。シルエットはガシャケースの球状がベストだと判断、アールを乱す外側への盛り付けはやめて、内側への塗りつけを基本に進めていく。その分クレーター部分の彫りをきれいに仕上げねばなるまい。
内塗りモデル
内塗りモデルジェル皮膜
内塗りモデル点灯
 で、実験ユニットに内側への塗りのみでやったのが左の画像である。凹凸が減るデメリットはあるが、均一な色合いと容易な明暗表現が可能なので、この方法を詰める事にする。中央の画像は表面にアクリル画材の透明ジェルメディウムを盛ってみたものだが、ぞんざいすぎて失敗したもの。しかし次のステップへのヒントとなった。以下は次項にて。
2個並び画像 事態は2つ先まで進んでいるのだが報告するのが遅くて申し訳ない……
寛容の心で待たれよ。
2003.4.30記
タイトル画面
イレギュラー 2003.4.27撮影
グミ色モデル  いままで樹脂粘土による着色とディテール表現を行ってきたが、塗装による色味を出したのが左図の画像である。“グミ色やん”とゆーポッター先生の指摘どおり、「VANS電球着色ランプカラー(オレンジ)」(ダイヤワイト株式会社)をケースの内側に塗布したにもかかわらず、ご覧のような色に上がってきた(実際は下図の画像が近い色味)。
 その後、「模型用ビニローゼスプレー(透明)」(大日本塗料)を表面に塗布。不思議な事にクレーター部分はテラテラっと上がってくれたが、それ以外はシワがよって妙なディテールになってしまった。ルーターで荒削りした後、「ピカール・ラビングコンパウンド」(日本磨料工業株式会社)で磨いた影響だろうか?
 遊星爆弾とはまるで違う仕上がりになり、透光性も樹脂粘土薄盛りより落ちるので、この方法は使えないが、単なるモデルなしの照明オモチャとしては気に入ってるので、仕上げた分の元はとれてるのである。
今後の展望
試作モデル2個  これまでの結果、内側への樹脂粘土塗りによる着色と外側への透明皮膜スプレーによるヌメリ感のコンビネーションが一番希望がもてる仕上げ法に思える。
 画像左の実験モデルは、前回作ったヤツの表面にビニローゼスプレーを塗布したもの。これもクレーター部分のみテラテラっとなり、外皮部分は梨地状になってしまった。案外この事が、ビジュアル上、クレーターの浅い段差を補うキッカケなのではと思う。要は表情の差を作ってやればいい訳だ。
画像ないけど…
試作モデル点灯  5月4日、直接ビニローゼスプレーを樹脂粘土へ塗布した所、一気に光沢を増した仕上がりになり質感が一変してしまった。ガシャケースとのマッチングに希望が持てる展開。樹脂粘土を接着剤代わりに砂状の素材をサンドイッチすることが出来るやしれん。次回はその辺を詰めてみようと思う。
 ※撮影日に素体供与を受けてるおせいぼ氏から、ウルトラマンの入ってた300円ガシャケースを3個提供してもらう。ガシャの開閉はパッカン止めでなくネジ式になっていた。開閉用スリットを入れずに済む分、加工の手間が省けるのは嬉しい限り。技術革新は中身だけではないのだな。
(2003.5.6-7記)
牛歩のあゆみになってきたが、月刊誌の刊行ペースで待たれよ。
タイトル画面
不透明塗料実験モデル 2003.5.9作成
ドーム三態  前回、“樹脂粘土を接着剤代わりに砂状の素材をサンドイッチする”ラインを発見したが、その前に、ニッペホームペイント「水性ホビー風合い塗料(レンガ・テラコッタ調)」480円とゆーのを買ったので、試しに塗ってみたのが本モデルである。
 色味や光を通さない事を除けば、表面のテクスチャアは理想型といってよく、この塗料に透光性タイプの赤さえあれば即量産に入ってもよいと思っただけに残念。でも樹脂粘土と砂を使ってこの肌合いを再現する……という方向が定まったので無駄ではなかったといえよう。(負け惜しみ〜)※製造協力者のおせいぼ氏は、これでもいいんじゃないかとコメントしていた。うーみゅ……万策尽きた時には使うやしれん事を付記しておく。
テラコッタ拡大画像 テラコッタ点灯 テラコッタ仕様
カラーサンド混入実験モデル 2003.5.11作成
カラーサンド拡大 カラーサンド点灯 カラーサンド仕様  園芸店で入手した「カラーサンド」400円を使い、文字通り“樹脂粘土を接着剤代わりに砂をサンドイッチ”したのが本モデルである。が、砂のサイズが大きすぎて遊星表面とゆーより、カニ怪人の卵みたくなってしまった。1mm程度の砂でもこのスケールだと岩石並の大きさになってしまうのだ。完全に目測誤り。
 そのため画材店で乳鉢を購入、ゴリゴリゴリとすりつぶして専用サイズを用意しなければならなくなる。比較的簡単にすりつぶせたのがせめてもの幸い。ここでしばらく藤本窯のPR本作成とこじらせた風邪のため、次の段階へ進めなくなる。ひと月なんぞあっという間に過ぎてしまうのが、人生折り返す歳になった者の実感である。嗚呼遊星成りがたし。それにしても赤い。茹ですぎ……
粉末状カラーサンド混入実験モデル 2003.6.7-8作成
粉末状カラーサンド拡大 粉末状カラーサンド点灯 粉末状カラーサンド仕様  月は6月。ワンフェスまで2ヶ月を切ってしまった。今度は丁寧にあつかい、樹脂粘土を薄く塗り、生乾きの所で粉薬なみに砕いたカラーサンドを樹脂粘土でこね、ペタペタと盛って乾燥。半日おいてビニローゼスプレーでコーティングしたのが本モデルである。
 これですべてクリアー!……と思ったが、粉状になった砂に色が混ざり損ねて、全体曇った感じに仕上がってしまった(カニモデルと比べれば一目瞭然である)。あと、盛りが薄かったせいで遊星表面の透光性が良すぎたのも失敗。細かく砕きすぎたせいなのか不透明塗料モデルほどガサガサっとならなかったのも気に入らない。
 次回は不純物が混じる分、色濃度を上げる事と、ある程度大きめの砂もブレンドする事が考えられる。そこら辺をポイントに改良していこう。不幸なガシャケース増えっぱなしだな。トホホ……
この計画はいったいどこへ着地するのか?疑問視して待たれよ。 2003.6.9撮影・記述
タイトル画面
ジェルメディウム混入モデル 2003.6.15作成
ジェルメディウム混入モデル  前回の課題であった発色性の悪さを解決するため素材の見直しを図った。砂は赤いリキテックスの沼に沈めて着色し、ペースト状にして待機。ガシャケースへの接着には樹脂粘土から美術画材のジェルメディウムに変更。透光性は重ね塗りで調整する事にする。
 はたして仕様変更は功を奏し、ジェルメディウムの接着性は良好、砂部分の色くすみも無くなり、表面のざらつき具合も満足のいく仕上がり。クレーター部分の処理は未定だが、この組み合わせで進めていく事にする。
地塗り1回目の状態
ジェルメディウム拡大  思えば絵の具にジェッソや砂などを混ぜ、画面のテクスチャを作るという技法はしごくポピュラーなもので、モデル業界でも海などの水面を表現するのにジェルメディウムで波頭を作ったりするそうである。美術への興味も薄く、ガンプラも作った事のない当方は大きな回り道をした事になる。それもまた楽しではあるが……
 平凡な技法で思い通りの表現ができれば越したことはない。完成はまだ先だがようやく量産ラインに入り、ホッと一息の遊星具合である。
ぶらさがり画像 予告イラスト
だが次回は、点灯ユニット篇かもしれない。 2003.6.16撮影/6.17記
タイトル画面
正面カット
上面カット
ディスプレイ状態
遊星ランプ量産機モデル 2003.7.20
パッケージ  6月17日に遊星表面の一次塗装、6月19日から点灯ユニットの新規作成。6月21日に表面の二次塗装。22日にスイッチ部分を切りつめ、23日に裏面の塗装開始、24日に表面のコーティング塗装。28日に点灯ユニットの仕上げをおせいぼ氏に依頼。7月に入り、仕事多忙と藤本窯夏カタログ本の編集もからみ前半は壊滅。11日に裏面塗装。これで本体部分の作業が終了。18日に取説兼ディスプレイ台、専用パッケージの作成(20日仕上げ)。19日に点灯ユニットを受取り、20日にパッケージ周りを仕上げ、量産ランプを専用ラックに納めて製作を終了。後はワンフェス会場での出品を待つのみである。基本仕様は専用パッケージとメタルスタンド(ドリンク瓶のキャップ)付き説明書を付属。もちろん電池は内蔵済み。
 やることなす事はじめての造形問題に取組み、自分流の方程式で解いた解答用紙が本作である。感慨とゆーより“ホッと一息、もうガシャケース削るのは勘弁〜っ”な気持ち。作業効果が最も高かったのは、スイッチ部分の柄を切りつめたらグッと視覚的になった事である。30秒とかかってないもの。
完成に貢献した改善策
断面図  構造面では点灯ユニットを遊底型から固定型に変更、ガシャケース上部から吊り下げる形式にした。工作行程を減らせ外観スッキリしたのはメリット、開閉を丁寧に行わないとコードやスイッチ部分が破損しやすいのがデメリット(それじゃあ意味がないともいう)。
 塗装面では光源のぼかしと遊星表面とクレーター部分のメリハリをつける裏塗りにも、透明樹脂粘土からリキテックスの美術画材を使用した事。絵の具も赤からオレンジに変更。色合いはベスト。アニメの表現に近くなった。
 デメリットはプラ素材への定着に用いた「クリアジェッソ」の乾燥が遅く、厚味のある部分は組み上げた今でも生乾き状態な点。使用対象が紙・木など吸収性のある素材なので無理があるのだろう。乾燥後、半透明になる性質を見込んで使った点は見事に的中したので、満足の方が大きい。
本分はやはり……
しおり中身 しおり表面  遊星ランプは型取り品でないため、クオリティのバランスはバーラバラ。まさに素人全開作である。紙モノはコンマ1mm以下の操作まで行える事、モニター上で好きなだけ修正が可能という自由度があり、チマチマ好きの当方にはこちらの方がすんなり入っていける。ああ、こっちの方がラクだ。楽すぎる。
 取り説中央の円上に、シリコンチューブを巻いた栄養ドリンクの台座を固定してディスプレイ台になる(トップ写真参考)。商品開発ゴッコの側面を持つ当プロジェクトは、関連アイテムの作成までやって1ターン終了なのだ。  ……ってどこがメタルスタンドやねん(キャップはメタル、紙はソフトメタルとゆーのを使ってるけどね。)
発光形態
発光状態・横 発光状態・上  クリアジェッソ+リキテックス絵の具(オレンジ)の組み合わせは透光性も良好で、従来の点灯結果をはるかに凌ぐ明るさをもたらしてくれた。光源のボケ具合も良く、1時間連続点灯でも表面温度はほんのり暖かくなる程度。気になってたのでホッとする。この光を得るためここまで来たのだ。まさに僥倖、いや僥光であろう。
次回は遂に遊星ランプ完結編。ワンフェスでの結果報告をもって本プロジェクトの末尾を締めくくりたい。遊星飛来まであと13日! 2003.7.20撮影/7.21記
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